本ページには広告が含まれています
海外旅行に必須なもののひとつ、クレジットカード。
飛行機に乗ることや、買い物でマイレージをためることのできるマイレージカード。
この2つの機能のカードについて、解説します。
クレカって海外旅行にいるの?マイレージたまると飛行機に乗れるの?
ポイントとかわかんないんだけど、ためる必要あるの?
海外で現金をたくさん持つのは危険よ。
長距離路線の飛行機に乗るとマイレージがたまって、
それを飛行機代やホテル代に使えるよ。
自分に合った2枚のカードを選び、2枚別々にして保持しよう
おすすめはクレジットカード付マイレージカードか、ポイントをマイレージに交換できるクレジットカード
海外旅行にクレジットカードが必要な理由
1.現金の持ち歩きを少なくできる
海外でも日本でも、現金しか使えないエリアもありますが、大金を持ち歩くのはとても危険です。
海外での置き引きやスリ、詐偽には注意が必要です。
特に治安の良い日本で慣れている日本人はターゲットになりやすいので、注意しましょう。
また、万が一に備えて、盗難保障もあるクレジットカードを2枚別々にして保持しましょう。
セキュリティーポーチに入れて肌身離さず持ち歩き、1枚は信頼できるホテルの金庫保管という方法もあります。
2.飛行機や買い物でマイレージやポイントがたまる
獲得マイルは、飛行距離と運賃に応じて決まります。
提携航空会社や、同じ航空連合(アライアンス)を利用しても獲得できます。
世界には航空会社の大規模な提携グループが3つあります。
「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」の各アライアンスです。
世界の大手航空会社のほとんどが、これらのいずれかに加盟しています。
マイレージプログラムはさまざまな種類がありますが、国内旅行が多い、ヨーロッパに行くことが多いなど、頻繁に利用する可能性の高い航空会社または所属しているアライアンスを選びましょう。
マイレージには期限があるものが多いので、期限内に使い切るようにしましょう。
有効期限のないランクの高いカードや航空会社(BA ブリティッシュエアラインなど)もあります。
3.身分証明書代わりになる
クレジットカードの申し込みには収入、年齢など審査があり、支払い能力がある場合のみ発行されます。
(ゴールドカードなど無職だと発行されないカードもあるので注意)
持っている=カード会社からの信頼を得ている と捉えられます。
海外ではクレジットカードの支払いが主流という国もあります。
4.現地でキャッシングができるので両替の必要がない
クレジットカードを使い、世界中のATMで現地の現金を引き出すことができます。
メリット |
---|
両替するよりお得になる場合がある (手数料の高い空港などで替える場合より安いことが多い) |
大金を持ち歩く必要がない |
ATMによっては24時間利用できる |
さまざまな場所で利用できる |
デメリット |
---|
キャッシング利用時には暗証番号の入力が必要になり、忘れると引き出せない |
為替レートによって借入可能額は変化する⇒レートをチェックしておく |
ATMトラブルが日本より多い |
キャッシングの利用限度額に達していると利用できない |
5.海外旅行保険が付帯
クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものも多くあります。
【選べる無料保険】旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)|クレジットカードの三井住友VISAカード (smbc-card.com)
ちなみに、医療費については外務省のHPに、以下の記載がありました。
海外でかかった医療費は,一旦全額負担した(支払った)後,加入している健康保険組合等に請求手続をすると,健康保険組合等が負担する分の医療費が戻ってきます。
請求手続には,療養に要した費用の額がわかる書類(診療報酬明細書や領収明細書等いずれも日本語翻訳文を添付)が必要です。
戻ってくる金額は,日本国内で同じ保険診療を受けた場合が目安となります。
海外在住者と日本の医療保険,年金|外務省 (mofa.go.jp)
カード付帯の保険が適用される条件(交通費や宿泊代をそのクレカで購入している、一度の旅行につき3か月までなど)もあるので、ご注意ください。
両学長おすすめのクレジットカード所持枚数は2枚
お金の大学著者である、両学長もクレジットカードについて以下の動画で触れています。
【お金が超貯まる】「クレカ2枚+スマホ」で快適キャッシュレス生活を送る方法【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第117回 https://youtu.be/HvKJW54vrHI
第137回【旅行好き必携】最強カードSPGアメックスで100万以上得をする方法【お金の勉強 初級編】 https://youtu.be/tQucqttXt_s
国や地域を問わず普及率が高いクレジットカード国際ブランド(世界中でクレジットカードの決済システムを提供している会社)はVISA。
VISAに次いで世界的にシェアが高いMastercardは、VISAと同じように世界中で使いやすい国際ブランドです。海外へ行くなら、VISAかMastercardのどちらかのクレジットカードを用意することを、まずはおすすめします。
VISA、Mastercard、JCBなど別の会社でクレジットカードを作りましょう。
JCBは日本の会社ですが、日本人が海外旅行するのに適したサービス(使える国は限定される)を持っています。
日本での使用も考えた場合
日本での支払い額が多いものも考慮するといっそうポイント・マイレージがたまります。
例えば、SBI証券を利用している場合、三井住友NL(ナンバーレス)ゴールドとの相性がよく、両学長もおすすめしています。
SBIでの投信積み立てでクレジットカード支払いができ、Vポイントが貯まります。
【長期投資家必見!】「三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券」のメリットを解説 | リベラルアーツ大学 (liberaluni.com)
(57) 第33回 【最高効率】長期で資産形成したい人必見!「三井住友カード」×「SBI証券」コンビのメリットを解説【貯める編】 – YouTube
- ①年間100万円以上の決済で年会費が永年無料
- ②還元率は最大1.5%になる
- ③特定の店舗タッチ決済なら還元率は5% セブンイレブンなど(ファミリーマートは対象から外れました)
- ③選んだお店で+0.5%(3店舗まで) ドトールなど
三井住友カード決済で貯まったVポイントをANAなどのマイレージに交換できるので、ポイントを貯めることでマイルを貯めることができます。
海外旅行などで多額に使う場合は、プラチナプリファードを選択するのもいいかもしれません。
SBI証券の投資信託をプラチナプリファードで積み立てると、2023/1/15現在は積立額の5.0%のVポイントが貯まります。
投資や交通費、生活費等が総額200万円を超える場合はプラチナプリファードがおすすめです。
100万円修行と言われる、年間利用100万円の特典条件は対象外のものもあります。
100万円に満たない場合、Amazonギフト券購入で調整もいいかも!
【あなたはどのナンバーレス?】三井住友カード(NL)三井住友カードゴールド(NL)三井住友カードプラチナプリファード (smbc-card.com)
ポイント特化型プラチナカード PLATINUM PREFERRED|クレジットカードの三井住友VISAカード (smbc-card.com)
まとめ
海外旅行にクレジットカードは必須といっても過言ではありません。
便利に快適に安全に海外旅行を楽しみ、ついでにポイントやマイレージを貯めてお得に旅行できるといいですね^^
みなさんの海外旅行が心から楽しめる旅になりますことをお祈りいたします!
コメント