遺伝子の異常である、外胚葉形成不全と診断されたみっちー。
小児科医師により他科受診となりました。
ちなみに遺伝子診療部は大学病院にしかないそうです。
大学病院の誰もいない廊下を突き進むこと約5分。
はじめてその小さな診察室に入ると、3人の先生が、みっちーを見つめ、
まるで久しぶりに会う親戚の子(笑)」のように、目じりを下げ、
「おお、よく似ている!」と。(笑)
この病気はダウン症のように特徴顔貌があるため、みんな似ているのです。
家族構成や病気の有無、今までの経過などを聞かれ、問診。
診断されたころ、とても心が病んでいた(今はハッピッピーー❤)私は、
当時「この子と一緒に死にたい」と遺伝子の先生方に漏らしてしまいました。
主に遺伝により発症するものだけど、夫も私も、親戚中探しても全くおらず、突然変異もあるとのこと。
九州大式のスケールを使って、発達のチェックを半年ごとに開始。
(※スケールは専門家にやってもらいましょう。発達は人それぞれ。他の子や標準に合わせず、その子の発達を見守りましょう☺)
先生方によると、発達の遅れがあることが多く、サポートが必要なこともあると。
(本当に幸運なことに我が子は発達遅延は今のところありません💦)
遺伝子診療部は、半年毎に受診し、病気のことはもちろん、私の心のケアまでサポートしてくれる、大切な存在になっていきました😆
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